2025年4月開設を目指し準備を進めておりました朝日大学保健医療学部「救急救命学科」について、文部科学省から設置認可を受け、開設することが決定いたしました。
朝日大学は、建学の精神に基づき国際未来社会を切り開く人間育成を掲げ、前身の岐阜歯科大学から数えて53年にわたり、歯科医師をはじめとする多くの医療職者を輩出してきました。
少子高齢が急激に進む社会の変化に対応すべく、保健・医療・福祉の現場において活躍できる人材の育成を図り、増大する救急医療の需要や多様化・高度化する医療現場において、医師や看護師等と連携し、適切な判断と処置を行うことができる「救急救命士」を養成します。
また、朝日大学病院という県内有数の医療機関をバックボーンに、救急指定病院や救急センター、救急搬送サービスや大規模災害等での活躍できる救急救命士の養成に加え、近年需要が高まっている病院救急救命士(*)の育成にも力を注ぎます。
(*医療機関に搬送されるまでの間のみならず、医療機関に到着してから当該医療機関に入院するまでの間においても、救急救命処置を行う救急救命士)
9月8日(日)はオープンキャンパスと同時開催で学科長就任予定の小倉真治教授による「学科説明会」を開催いたしますので、是非ご参加ください。
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【学びの特長】
①大学病院を有する大学ならではの他職種との連携等チーム医療を基盤に学べる環境
②最新医療機器を使った実習や現場での実習を通じ、必要とされる救急医療が実践できる高度な知識と技能を修得
③救急救命士国家試験対策に加え、公務員採用試験の合格にも万全のサポート体制を整備
【学科概要】
開設時期:2025年4月
入学定員:40名
取得学位:学士(救急救命学)
取得可能資格:救急救命士(受験資格)
学 費:●入学金300,000円 ●授業料725,000円 ●その他400,000円 ●4年間総額4,800,000円(諸会費別)
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