Q.01

QUESTION 01

子供の頃の夢はなんですか？

小さい頃から戦隊ヒーローが好きで、よく真似をして友達と遊んでいました。悪者を懲らしめるところに憧れがあったのかもしれません。小学校に入ってからは野球を始めたこともあり、野球選手になりたいと思っていた気がします。ただ、当時は野球＝男子、ソフトボール＝女子という時代。中学校に入ってからはバスケに熱中し、野球からは離れていきました。野球選手になりたいという思いも消えてきた頃から自分の将来像として映っていたのが「警察官」でした。最近、幼馴染と昔の話をしていたところ、私は幼稚園の頃から「警察官になりたい」と言って文集にも書いていたそうです。全く覚えていなくてビックリしましたが、小さい頃の憧れが、心のどこかにずっと残っていたのだと思います。

Q.02

QUESTION 02

現在の夢を教えてください。

公務員試験に合格し、これからは警察学校で警察官としての授業や訓練が始まりますが、次に描いている夢は「白バイ隊員」になることです。実は多数ある大学の中から朝日大学を選んだのも、当時いただいた入学案内のパンフレットの影響から。最初のページに法学部の卒業生で現職の白バイ隊員の写真がドーン！と載っていて、それが私の目に飛び込んできたときの衝撃は今でも忘れられません。白バイ隊員は人気があり、警察官になってからも狭き門なのですが、いつかは必ずあの制服を身にまとい街の安全を守っていけるような存在になりたいです。

Q.03

QUESTION 03

目標に向かって、
どんな学びをしましたか？

2年生になるときにゼミを選択するのですが、私は、幸運にも希望どおり警察官を目指す学生が集まるゼミに所属することができました。全員が同じ目標に向かって勉強するので、過去問題を解く場合も皆で進捗状況を確認し合ったり、面接対策でもお互いに練習し合うことができたのが良かったです。また、ゼミでは仲間とともに「こぞって投票にいこまいプロジェクト」を立ち上げました。学生の視点から、若者の投票率低下問題の対策を考え行動するプロジェクトです。先生に指導していただきながら、大学の中だけでなく市や県にまで活動を広げることができたのは、大学生活を振り返ると大きな自信になりました。本当に「人」に恵まれた4年間でした。

Q.04

QUESTION 04

貴方にとっての
HEROとはなんですか？

「街の人たちの安全を守っていく人」、それが私の思い描くHERO像であり、目指したい将来像でもあります。私の中でその具体的な職業というのが、「警察官」でした。朝日大学には、警察官を目指すためのカリキュラムが非常に充実しています。筆記試験対策から面接対策まで、講義やゼミの中ではもちろんのこと、就職支援課でも個人に合わせてきめ細かくサポートしてもらえたからこそ、夢への第一歩が踏めたのだと思っています。警察官として、また、いつかは白バイ隊員として、1日も早く街の人たちの安全を守っていきたいです。

SUMALLY

夢は待っていたって叶わない。
自ら考え、自ら行動する。

ゼミ仲間と一緒にゼロからプロジェクトを立ち上げたことで、リーダーシップや大勢の人前で話すプレゼンテーション能力なども養った林さん。ここで培った力は、きっと将来役に立つに違いありません。また、白バイ隊員になる夢を叶えるべく、学業の合間を縫って大型二輪免許も取得。積極的に行動することで、夢実現への近道が開けていくのです。 取材：2016年3月