保健医療学部健康スポーツ科学科

FACULTY OF HEALTH SCIENCE

スポーツを将来に活かす 

学部トピック

TOPICS

成績優秀者表彰式を挙行【2024.4】

4月9日(火)「保健医療学部健康スポーツ科学科2023年度成績優秀者表彰式」が行われ、各学年上位20名(4年次:7名、3年次:4名、2年次:9名)の学生が表彰されました。竹島健康スポーツ科学科学科長から表彰状と記念品が授与され、今年度も引き続き学修に励むようメッセージが送られました。

4月9日(火)「保健医療学部健康スポーツ科学科2023年度成績優秀者表彰式」が行われ、各学年上位20名(4年次:7名、3年次:4名、2年次:9名)の学生が表彰されました。竹島健康スポーツ科学科学科長から表彰状と記念品が授与され、今年度も引き続き学修に励むようメッセージが送られました。

TOPICS

インターンシップ成果報告会を開催【2024.1】

授業科目「インターンシップⅠ」と「インターシップⅡ」に参加した2、3年次の学生6名が、それぞれのインターンシップの研修先の概要、仕事の内容、インターンシップを通じて修得したことなどを発表する報告会を実施しました。ラグビー教室の指導者を経験した学生からは、初めて自分が教える側に立ち、相手の目線や年齢に合わせて会話する工夫をしたことなど、試行錯誤する中で得られるものがあったと語りました。その他、デイサービスを提供する事業所(民間企業)でインターシップを行った学生など、学生同士で意見を交わし、インターンシップでの貴重な経験を通じて互いの成長を認めあえる報告会となりました。

授業科目「インターンシップⅠ」と「インターシップⅡ」に参加した2、3年次の学生6名が、それぞれのインターンシップの研修先の概要、仕事の内容、インターンシップを通じて修得したことなどを発表する報告会を実施しました。ラグビー教室の指導者を経験した学生からは、初めて自分が教える側に立ち、相手の目線や年齢に合わせて会話する工夫をしたことなど、試行錯誤する中で得られるものがあったと語りました。その他、デイサービスを提供する事業所(民間企業)でインターシップを行った学生など、学生同士で意見を交わし、インターンシップでの貴重な経験を通じて互いの成長を認めあえる報告会となりました。

学びの特色

健康科学スポーツ科学に関する専門知識、高度なスポーツ実践技能と指導技術を養います。4年間のカリキュラムを通して、スポーツを将来に活かすために必要となる「4つの能力(オールラウンドなスポーツ実践能力/ライフステージに応じたスポーツ指導能力/健康やスポーツ科学的視点から捉える思考能力/スポーツにおける企画及び管理・運営能力)」の修得を目指し、将来の目標に合わせて選べる3つの専攻を用意しています。

身に付ける4つの能力

健康科学やスポーツ科学に関する専門知識、高度なスポーツ実践技能と指導技術を養います。4年間のカリキュラムを通して、スポーツを将来に活かすために必要となる「4つの能力」の修得を目指します。自分がどのようにスポーツと関わっていきたいか考えていきましょう。

オールラウンドなスポーツ実践能力

中学校・高等学校の学生指導要領に示されているほとんどのスポーツ種目を必須科目として用意しており、一定レベル以上の実践能力を修得します。

ライフステージに応じたスポーツ指導能力

「発育発達論」「生涯スポーツ論」などを学び、年齢、性別、健常者から障がい者まで、幅広い対象者に適した指導能力を修得します。

健康やスポーツを科学的観点から捉える思考能力

健康増進やスポーツパフォーマンスの向上には必ず科学的な根拠があることを理解し、健康やスポーツを科学的視点から捉える思考能力を修得します。

スポーツにおける企画及び管理・運営能力

学校や地域において、その集団の状況を把握・分析し、組織や体育・スポーツ活動の企画及び管理・運営が適切に実施できる能力を修得します。

自分の目指す進路に合わせて選択できる3つの専攻

将来の目標に合わせて3つの専攻を用意し、目標を達成するためのモデルとしています。学びを深めるとともに目指す進路が変わった場合は、専攻を変更することも可能です。

中学、高校の保健体育の先生になりたい!

教員養成専攻

中学、高校の保健体育教員を養成します。学校スポーツや多様なスポーツ分野の幅広い知識と技術を学びます。

【学びのキーワード】保健体育科教育、安全教育、学校保健、発育発達論、体育指導法
【想定される主な進路】保健体育の教員

【想定される主な進路】保健体育の教員

地域の健康づくりに貢献したい!

健康・スポーツマネジメント専攻

スポーツ産業における企画運営能力や総合型地域スポーツクラブの設立運営、スポーツツーリズムなどをマネジメントできる人材を養成します。

【学びのキーワード】スポーツ産業、ヘルスプロモーション、スポーツマネジメント、障がい者スポーツ、レクリエーション

【想定される主な進路】スポーツプロモーター、公務員、一般企業

選手やコーチとして活躍したい!

競技スポーツ科学専攻

各種競技のトップアスリート及び指導者を養成します。競技力向上やコーチングに特化したプログラムで学びます。

【学びのキーワード】競技スポーツ、メンタルマネジメント、トレーニング、チームビルディング、コーチング

【想定される主な進路】アスリート、スポーツ指導者、スポーツアナリスト

取得をめざす免許・資格

【取得可能な資格】■中学校教諭一種免許状(保健体育)■高等学校教諭一種免許状(保健体育)
【目指せる資格】 ■レクリエーション・インストラクター ■初級障がい者スポーツ指導員 ■コーチングアシスタント

〇資格取得・教職課程支援の詳細はこちら


就職実績

就職率

(2022年3月卒業生)

100%

保健医療学部健康スポーツ科学科就職希望者112名、就職者112名

[主な就職先]スガキコシステムズ、三ツ和、岐阜県レクリエーション協会、ラウンドワン、ALSOK福岡、NTTデータ・スマートソーシング、北海道漁業組合連合会、共同エンジニアリング、西日本イワタニガス、マルエイ、上新電機、丸杉、トップ、ヒマラヤ、岐阜トヨタ自動車、アピ、三起商行、富士機工、ヨシダ、法務省刑務官、防衛省自衛隊、皇宮護衛官、岐阜県警察、滋賀県警察、石川県警察、長崎県警察、奥出雲町役場、トヨタホーム名古屋、国建、西濃運輸、日本生命保険相互会社、恵寿総合病院 他 (順不同)

〇就職実績と支援の詳細はこちら

地域団体・企業と世界に広がる連携

地域の公共団体や企業などと連携・協働し、社会に人々との交流を大切に新柄フィールドワークの機会を設けています。また、2018年4月にはハワイ大学マノア校と新たに協定を締結。短期留学などによる交流を深めています。

ハワイ大学マノア校での短期海外研修

ハワイ大学マノア校は、学部、大学院からなる総合大学で、全米で最も知名度の高い大学の1つです。それぞれの学術的及び教育的ニーズに基づいた国際プログラムを提供し協力すること、さらにスポーツ学分野の教育・研究に関する交流を積極的に推進していきます。

インターンシップ

2年次と3年次に開講する「インターンシップ」では、地域団体との繫がりを活かし、スポーツイベントの運営やスポーツ指導、あるいは教育に関する就業体験を行います。実際に社会や教育の現場を体験することで、将来の方向性を考える機会とし、キャリアプランに役立てます。
[協定地域団体]公益財団法人岐阜県スポーツ協会、公益社団法人ぎふ瑞穂スポーツガーデン、独立行政法人日本スポーツ振興センター

4つの強力なサポート