保健医療学部看護学科

FACULTY OF HEALTH SCIENCE

併設医療機関で確かな看護を学ぶ。

学部トピック

TOPICS

国家試験合格率100%達成【2023.5.26】

看護学科を2023年3月に卒業した88名全員が看護師国家試験に合格、保健師国家試験受験者も9名全員が合格し、両国家試験ともに合格率100%を達成しました。

看護学科を2023年3月に卒業した88名全員が看護師国家試験に合格、保健師国家試験受験者も9名全員が合格し、両国家試験ともに合格率100%を達成しました。

TOPICS

学術協定校主催のウェビナーに参加【2022.10.11】

9月30日(金)21時30分から、学術協定校であるアメリカのテキサス大学サンアントニオ校ヘルスサイエンスセンター看護学部主催によるウェビナーに参加しました。
このウェビナーは、教育や医療におけるCOVID-19の影響について、各国の現状、問題、課題について、事例発表等を通じ意見交換するもので、今回はホスト校として、企画・運営を行いました。メインテーマ"The New Norm: Changes in Healthcare and Lifestyle Post-COVID19" (vaccinations, life style, medical practice and management of clinics and hospitals)に沿って、本学をはじめアメリカ、タイ、コロンビア、トルコ及びブラジルの大学等がプレゼンテーションを行い、当日は世界各国から約100名が参加、質問や意見交換が活発に行われました。今回はホスト校として、大友克之学長の挨拶、岐阜県の紹介VTR、朝日大学の紹介VTR、基調講演等を実施し、参加者からは講演、発表、映像ともに称賛の声があがりました。

9月30日(金)21時30分から、学術協定校であるアメリカのテキサス大学サンアントニオ校ヘルスサイエンスセンター看護学部主催によるウェビナーに参加しました。
このウェビナーは、教育や医療におけるCOVID-19の影響について、各国の現状、問題、課題について、事例発表等を通じ意見交換するもので、今回はホスト校として、企画・運営を行いました。メインテーマ"The New Norm: Changes in Healthcare and Lifestyle Post-COVID19" (vaccinations, life style, medical practice and management of clinics and hospitals)に沿って、本学をはじめアメリカ、タイ、コロンビア、トルコ及びブラジルの大学等がプレゼンテーションを行い、当日は世界各国から約100名が参加、質問や意見交換が活発に行われました。今回はホスト校として、大友克之学長の挨拶、岐阜県の紹介VTR、朝日大学の紹介VTR、基調講演等を実施し、参加者からは講演、発表、映像ともに称賛の声があがりました。

TOPICS

卒業生との交流会を開催【2022.7.30】

7月30日(土)、看護学科4年次生と2021年度卒業生10名との交流会を開催しました。コロナ禍で開催ができておらず、久々の開催となりました。この交流会は、看護師国家試験、保健師国家試験の受験を控えた4年次生に、どのような対策を行うとよいか、試験直前や当日のモチベーションをどのようにしたらよいか等、先輩にアドバイスをいただくことを目的としています。昨年の同時期に何を学修したか、時間、環境、参考書、模擬試験や予備校の活用方法等について説明を受け、4年次生は積極的に質問、相談し、メモを取っていました。卒業生は、自身の使用していた参考書、ノート、模擬試験の結果等を持参し、活用方法の紹介、模擬試験の受け方などを説明し、後輩への心あたたまるエールとアドバイスが送られました。

7月30日(土)、看護学科4年次生と2021年度卒業生10名との交流会を開催しました。コロナ禍で開催ができておらず、久々の開催となりました。この交流会は、看護師国家試験、保健師国家試験の受験を控えた4年次生に、どのような対策を行うとよいか、試験直前や当日のモチベーションをどのようにしたらよいか等、先輩にアドバイスをいただくことを目的としています。昨年の同時期に何を学修したか、時間、環境、参考書、模擬試験や予備校の活用方法等について説明を受け、4年次生は積極的に質問、相談し、メモを取っていました。卒業生は、自身の使用していた参考書、ノート、模擬試験の結果等を持参し、活用方法の紹介、模擬試験の受け方などを説明し、後輩への心あたたまるエールとアドバイスが送られました。

TOPICS

看護学科4年次生「統合実習発表会」開催

6月17日(金)、本学6号館講義室及び実習室において、看護学科4年次生「統合実習発表会」が開催されました。「統合実習」は、4年間の看護学実習の集大成であり、3年次生までの臨地実習で修得した知識・技術・態度を統合し、医療チームの一員としての役割遂行を目指した看護実践能力を高めることを目的に、実務に近い体制で行われる実習です。発表会では、グループごとに実習での学びを紹介し、チームで行動するために重要なことや、今後身に付けなければならないことなど、これからの学修への決意も述べられ、4年間最後の看護学実習にふさわしい、多くの学びが共有された発表会となりました。

6月17日(金)、本学6号館講義室及び実習室において、看護学科4年次生「統合実習発表会」が開催されました。「統合実習」は、4年間の看護学実習の集大成であり、3年次生までの臨地実習で修得した知識・技術・態度を統合し、医療チームの一員としての役割遂行を目指した看護実践能力を高めることを目的に、実務に近い体制で行われる実習です。発表会では、グループごとに実習での学びを紹介し、チームで行動するために重要なことや、今後身に付けなければならないことなど、これからの学修への決意も述べられ、4年間最後の看護学実習にふさわしい、多くの学びが共有された発表会となりました。

学びの特色

朝日大学の建学の精神である「国際未来を切り開く社会性と創造性、そして、人類普遍の人間的知性に富む人間の育成」に基づき、看護学の専門知識、高度な医療技術、さらには高い倫理観と豊かな人間性と国際性を兼ね備え、社会に貢献できる看護師を育成することを目標としています。ここで必要なのが「3つのチカラ」。看護の対象者との関係づくり、医療チームにおける役割と姿勢、さらには高度化する医療に対応できる看護師を育成します。

建学の精神に基づく「3つのチカラ」

人を思う心をもって関係を構築する力

人の立場を尊重したコミュニケーション
温かい人間味のある対応
保健医療福祉の中で他の専門職と協働

自己研鑽して未来を切り開く力

自分の力を認識し、より深い知識を得る努力
高度な知識と技術をもって働く
看護者の使命と倫理観を持ち続ける

社会に貢献し変革する力

人の役に立つ看護に対する誇り
異文化にある人を理解する広い視野
病院から地域に看護を広げる


朝日大学病院との連携で、高度で先進的な医療現場体験を可能に

前身の岐阜歯科大学から数えて50年以上にわたる歯科医師・歯科衛生士養成の実績と、「朝日大学病院」(旧名称・附属村上記念病院)という県内有数の医療機関をバッグボーンに看護学科はスタートしました。東海地方屈指の外科病院として地域医療に貢献する朝日大学病院は、看護学科の臨地実習の受け入れの中心となっています。大学病院と連携して学べるメリットを大いに活かし、地域の保健・医療・福祉分野の発展に貢献できる看護師を養成しています。

大学病院を持つ3つの強み

看護師を中心とした多職種連携により実習をサポート

ベッド数381、診療科26を持つ朝日大学病院では、医師をはじめ、看護師、薬剤師、検査技師、栄養士など、様々な職種のプロフェッショナルが、患者さんに最も適した最新の治療ができるよう「チーム医療」を行っています。総合病院だからこそ学べる「チーム医療」の現場で実習をサポートします。

高度で先進的な医療を提供する医療現場の最新情報が得られる

日進月歩で進化し、常に新しい知識・技術が求められる実際の医療現場。大学病院と連携した学びを展開している本学では、看護の基礎知識はもちろん、最新の情報も学ぶことができます。

看護師に求められる広範囲な医学知識を医師から直接学べる

看護学科教員による専門教育に加え、医学に関する科目は朝日大学病院現職医師の教員が講義を行います。また、身体の入口である口腔の健康を守ることを学ぶ歯学部を持つ大学の強みを活かし、歯学部の教員が担当する講義もあります。

施設紹介

基礎看護学実習室

1年次後期と2年次前期の基礎看護学の実習で使用します。病院と同じベッド、テーブルをはじめ、シミュレーションするモデル人形や模型などをそろえています。

成人・老年看護学実習室

成人と老年看護学の実習を行います。成人では吸引や救急看護の実習を行い、老年看護では高齢者の疑似体験をするための装具などを用意しています。

母性・小児看護学実習室

母性と小児看護学の実習を行います。臨床により近い学習ができるように、最新の妊産婦モデルや乳幼児・新生児モデル・医療機器を用意しています。

公衆衛生・在宅・精神看護学実習室

家での生活をイメージした実習室です。畳の部屋やお風呂、台所は車椅子での生活を、お風呂やトイレは、麻痺のある方への援助方法を考えるために設定しています。

臨地実習

臨地実習の流れ

「学内で学んだ知識や技術を、実習施設で実践・確認・応用する」という流れを1つのサイクルとして、実習の各分野の特性を身に付けていきます。

[学内での学び]カリキュラムによる座学+事前オリエンテーション+(自主練習)→→→[現場での実践]臨地実習

臨地実習スケジュール

主な実習先

附属病院の朝日大学病院をはじめ、地域医療との強力なネットワークを最大限に活かし、近隣の主要な機関病院や施設と連携することで、豊富かつ多様な臨床経験を積みます。
2022年3月現在、朝日大学のある瑞穂市や大学病院のある岐阜市を中心に、50以上の医療機関と提携しています。

国家試験対策

1年次からのきめ細かな指導体制により、看護師、保健師ともに100%の合格を目指しています。3年次から始まる継続的な模擬試験の実施と結果の分析により、学生一人ひとりに合わせた学習指導やサポートを行いながら、専任教員による国家試験出題基準に準じた講義で専門的知識の定着を図ります。

一人の教員が約5名の学生を担当する「アドバイザー制度」

学年に合わせて教員がアドバイザーとなり、学習面での悩みや、国家試験、就職など将来についてあらゆる相談に乗り、学生生活をサポートします。

卒業生から受験のアドバイスをもらえる交流会を実施

実際に国家試験を経験した卒業生から、試験対策や試験当日の様子など何でも質問できる機会を設けています。

〇国家試験合格率はこちら

就職支援

これまで多くの卒業生を様々な企業に送り出してきたAGO(就職支援課)と教員アドバイザーのバックアップで一人ひとりの希望を叶える就職活動をサポートします。

就職率

(2022年3月卒業生)

100%

国家試験不合格者を除く就職希望者95名、就職者95名

[主な就職先]朝日大学病院、岐阜大学医学部附属病院、長良医療センター、岐阜県総合医療センター、大垣市民病院、岐阜市民病院、郡上市民病院、羽島市民病院、高山赤十字病院、松波総合病院、大垣徳洲会病院、山内ホスピタル、岐阜ハートセンター、名古屋市立大学病院、愛知医科大学病院、藤田医科大学病院ばんたね病院、名古屋医療センター、中京病院、あいち小児保健医療センター、一宮市民病院、稲沢市民病院、江南厚生病院、可知記念病院、名古屋記念病院、博愛会病院、名城病院、一宮西病院、札幌禎心会病院、佼成病院、中東遠総合医療センター、静岡県立静岡がんセンター、相澤病院、長浜市立湖北病院、京都大学医学部附属病院(順不同)

2年次[後期]
就職スタートアップ講座
〇病院が求める人材について 〇就職活動に向けた対策や今後取り組むポイントについて
3年次[前期]
就職活動準備講座
〇就職スタートアップ講座の復習 〇3年次の今から就職に向けて準備すること
3年次[後期]
実習前マナー講座
〇領域別臨地実習と就職活動の関連性・つながりについて 〇領域別臨地実習に向けての心構えや意識すること
4年次[前期]
面接対策講座
履歴書作成で押さえておきたいポイントや面接時の注意事項 〇看護学科教員やAGO職員との模擬面接

AGOを利用して講義のすきま時間で履歴書の添削や面接練習も行えます。

〇就職支援の詳細はこちら