FACULTY OF HEALTH SCIENCE
併設医療機関で確かな看護を学ぶ。
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4月10日(水)に「保健医療学部看護学科2023年度成績優秀者表彰式」が挙行され、各学年上位3位の学生が成績優秀者として表彰されました。この表彰は、学生の学修意欲の持続及び向上を図ることを目的に開催しており、今回が6回目となりました。当日は、成績優秀者と各学生の前年度アドバイザー教員が出席し、須賀看護学科長から表彰状と副賞が授与されました。
(学生氏名については、個人情報保護の観点から記載しておりません。)
4月10日(水)に「保健医療学部看護学科2023年度成績優秀者表彰式」が挙行され、各学年上位3位の学生が成績優秀者として表彰されました。この表彰は、学生の学修意欲の持続及び向上を図ることを目的に開催しており、今回が6回目となりました。当日は、成績優秀者と各学生の前年度アドバイザー教員が出席し、須賀看護学科長から表彰状と副賞が授与されました。
(学生氏名については、個人情報保護の観点から記載しておりません。)
朝日大学の建学の精神である「国際未来を切り開く社会性と創造性、そして、人類普遍の人間的知性に富む人間の育成」に基づき、看護学の専門知識、高度な医療技術、さらには高い倫理観と豊かな人間性と国際性を兼ね備え、社会に貢献できる看護師を育成することを目標としています。ここで必要なのが「3つのチカラ」。看護の対象者との関係づくり、医療チームにおける役割と姿勢、さらには高度化する医療に対応できる看護師を育成します。
人の立場を尊重したコミュニケーション
温かい人間味のある対応
保健医療福祉の中で他の専門職と協働
自分の力を認識し、より深い知識を得る努力
高度な知識と技術をもって働く
看護者の使命と倫理観を持ち続ける
人の役に立つ看護に対する誇り
異文化にある人を理解する広い視野
病院から地域に看護を広げる
前身の岐阜歯科大学から数えて50年以上にわたる歯科医師・歯科衛生士養成の実績と、「朝日大学病院」(旧名称・附属村上記念病院)という県内有数の医療機関をバッグボーンに看護学科はスタートしました。東海地方屈指の外科病院として地域医療に貢献する朝日大学病院は、看護学科の臨地実習の受け入れの中心となっています。大学病院と連携して学べるメリットを大いに活かし、地域の保健・医療・福祉分野の発展に貢献できる看護師を養成しています。
ベッド数381、診療科26を持つ朝日大学病院では、医師をはじめ、看護師、薬剤師、検査技師、栄養士など、様々な職種のプロフェッショナルが、患者さんに最も適した最新の治療ができるよう「チーム医療」を行っています。総合病院だからこそ学べる「チーム医療」の現場で実習をサポートします。
日進月歩で進化し、常に新しい知識・技術が求められる実際の医療現場。大学病院と連携した学びを展開している本学では、看護の基礎知識はもちろん、最新の情報も学ぶことができます。
看護学科教員による専門教育に加え、医学に関する科目は朝日大学病院現職医師の教員が講義を行います。また、身体の入口である口腔の健康を守ることを学ぶ歯学部を持つ大学の強みを活かし、歯学部の教員が担当する講義もあります。
1年次後期と2年次前期の基礎看護学の実習で使用します。病院と同じベッド、テーブルをはじめ、シミュレーションするモデル人形や模型などをそろえています。
成人と老年看護学の実習を行います。成人では吸引や救急看護の実習を行い、老年看護では高齢者の疑似体験をするための装具などを用意しています。
母性と小児看護学の実習を行います。臨床により近い学習ができるように、最新の妊産婦モデルや乳幼児・新生児モデル・医療機器を用意しています。
家での生活をイメージした実習室です。畳の部屋やお風呂、台所は車椅子での生活を、お風呂やトイレは、麻痺のある方への援助方法を考えるために設定しています。
「学内で学んだ知識や技術を、実習施設で実践・確認・応用する」という流れを1つのサイクルとして、実習の各分野の特性を身に付けていきます。
[学内での学び]カリキュラムによる座学+事前オリエンテーション+(自主練習)→→→[現場での実践]臨地実習
附属病院の朝日大学病院をはじめ、地域医療との強力なネットワークを最大限に活かし、近隣の主要な機関病院や施設と連携することで、豊富かつ多様な臨床経験を積みます。
2022年3月現在、朝日大学のある瑞穂市や大学病院のある岐阜市を中心に、50以上の医療機関と提携しています。
1年次からのきめ細かな指導体制により、看護師、保健師ともに100%の合格を目指しています。3年次から始まる継続的な模擬試験の実施と結果の分析により、学生一人ひとりに合わせた学習指導やサポートを行いながら、専任教員による国家試験出題基準に準じた講義で専門的知識の定着を図ります。
学年に合わせて教員がアドバイザーとなり、学習面での悩みや、国家試験、就職など将来についてあらゆる相談に乗り、学生生活をサポートします。
実際に国家試験を経験した卒業生から、試験対策や試験当日の様子など何でも質問できる機会を設けています。
〇国家試験合格率はこちら
これまで多くの卒業生を様々な企業に送り出してきたAGO(就職支援課)と教員アドバイザーのバックアップで一人ひとりの希望を叶える就職活動をサポートします。
就職率
(2022年3月卒業生)
100%
国家試験不合格者を除く就職希望者95名、就職者95名
[主な就職先]朝日大学病院、岐阜大学医学部附属病院、長良医療センター、岐阜県総合医療センター、大垣市民病院、岐阜市民病院、郡上市民病院、羽島市民病院、高山赤十字病院、松波総合病院、大垣徳洲会病院、山内ホスピタル、岐阜ハートセンター、名古屋市立大学病院、愛知医科大学病院、藤田医科大学病院ばんたね病院、名古屋医療センター、中京病院、あいち小児保健医療センター、一宮市民病院、稲沢市民病院、江南厚生病院、可知記念病院、名古屋記念病院、博愛会病院、名城病院、一宮西病院、札幌禎心会病院、佼成病院、中東遠総合医療センター、静岡県立静岡がんセンター、相澤病院、長浜市立湖北病院、京都大学医学部附属病院(順不同)
AGOを利用して講義のすきま時間で履歴書の添削や面接練習も行えます。
〇就職支援の詳細はこちら