NEW 2018学生募集要項(一般)
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保健医療学部 健康スポーツ科学科アドミッションポリシー朝日大学保健医療学部 健康スポーツ科学科では、「教育理念」に基づく「教育目標」を達成するために、「求める学生像」を定め、入学試験を実施し、高等学校段階までに培ってきた能力を評価・選抜のうえ、入学者の受け入れを行います。■ 教育目標健康科学やスポーツ科学に関する専門知識、高度なスポーツ実践技能と指導技術、さらに社会人としての豊かな学識と社会的技量を修得し、高い倫理観と豊かな人間性と国際性を兼ね備え、社会に貢献できる次のような人材を養成することを目指しています。 中学校•高等学校の保健体育教員の養成  本学科の教育課程を履修することにより、体育学の専門知識及び高度なスポーツ実践技能を兼ね備えた、体育の授業はもとよリ運動部活動の活性化にも貢献できる、教育現場が求める保健体育教員を養成します。 ライフステージに応じた指導のできる人材の蓑成  一般からトップアスリート、さらには全ての年齢層における健康維持・増進、ライフスタイルやライフステージに合わせたトレーニングプログラムの提供及び実践ができる指導者を養成します。 地域スポーツを支える人材の養成  地域スポーツの推進には、地域スポーツクラブやスポーツイベント等の企画及び管理・運営に対応できるスポーツマネジメントやスポーツ経営・管理学などを学修し、さらにはスポーツリーダーの資格を取得することによリ、地域でスポーツを支え、地域に貢献できる人材を養成します。そのために、次の4つの能力を育成し、健康やスポーツに関する知識・技術・技能を修得させることを目標としています。 1 オールラウンドなスポーツ実践能力  中学校・高等学校の教員を目指す者は、専門とする種目の競技力のみならず、学習指導要領に示されているスポーツ種目全般を学び、実践能力を修得します。 2 ライフステーシに応じたスポーツ指導能力  指導の対象者は、年齢、性別、技術水準、健常者であるか障がい者であるかなどその範囲は広く、発育発達論、生涯スポーツ論等を学びそれぞれの対象者に適した指導能力を修得します。 3 健康やスポーツを科学的視点から捉える思考能力  健康増進やスポーツパフォーマンスの向上には必ず科学的な根拠があり、過去の経験や体験からの指導では望む結果を得ることはできません。運動生理学、運動学(含、運動方法学)、メンタルマネジメント(含、スポーツ心理学)等を学び、健康やスポーツを科学的視点から捉える思考能力を修得します。 4 スポーツにおける企画及び管理運営能力  学校や地域において、その集団の状況を把握・分析し、組織や体育・スポーツ活動の企画及び管理・運営が適切に実施できるよう、スポーツ行政論、スポーツ経営・管理学、スポーツマネジメント等を学び、企画及び管理・運営能力を修得します。■ 求める学生像健康科学やスポーツ科学に関心を持ち、次のような能力、意欲を持った入学生を求めています。1 協調性や基本的コミュニケーション能力がある人2 入学後、スポーツ活動や社会活動に積極的に参画する意欲がある人3 高等学校等における学習を通して、外国語(英語)並びに国語、数学又は理科の基本的な知識や技能を習得している人4 将来、地域や社会で次のとおり活躍したいと思っている人  ・保健体育の教員を希望している。 ・地域スポーツの推進に貢献したい。 ・スポーツリーダーとして活躍したい。■ 一般推薦入学試験区 分参画意識社会への関心コミュニケ-ション力知識・思考力意  欲面 接◎◎◎○◎書類審査(調査書を含む)○◎○■ 一般入学試験、一般入学試験センタープラス方式、大学入試センター試験利用入学試験区 分参画意識社会への関心コミュニケ-ション力知識・思考力意  欲学力試験◎書類審査(調査書を含む)◎◎○◎○※◎=非常に重視する項目、○=重視する項目※出願時に提出された「志望理由書」、「調査書」、「エントリーシート」も評価(書類審査)の対象としています。5

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