NEW 2018学生募集要項(一般)
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保健医療学部看護学科アドミッションポリシー朝日大学保健医療学部看護学科では、「教育理念」に基づく「教育目標」を達成するために、「求める学生像」を定め、入学試験を実施し、高等学校段階までに培ってきた能力を評価・選抜のうえ、入学者の受け入れを行います。■ 教育目標建学の精神にのっとり、大学4年間で確かな学士力を身に付けること基本とし、保健・医療・福祉の専門職として、高度な技術と知識を修得し、豊かな心と国際性を身に付け、社会に貢献できること、また、看護専門職として、人を思う心をもって人間関係を構築する力、自己研鑽して未来を切り開く力、社会に貢献し変革するカを持ち、あらゆる健康レベルにある人のニーズに対応できる看護職を養成することを目指しています。人を思う心をもって人間関係を構築するカ 少子高齢化、核家族化による家族構成の変化や電子媒体によるコミュニケーションが主流になり、人と人との関係を薄くし、直接的な言葉や心の交流による相互作用的な関わりを弱めています。このため、高い倫理観の基に人を思いやる心を持ち、電子媒体を介するだけでなく、人との心の相互作用を通したコミュニケーション能力を備えた看護職が必要とされています。看護の対象者を人としてその尊厳を守り、権利を擁護し、また、保健・医療・福祉に関わる他職種と連携してリーダーシップがとれるカを身につけます。自己研鑽して未来を切り開く力 大学での学習は、自主性、創造性、思考力などを必要とします。目的をもって自ら学習する内容や方法を探求して、人間として、社会人として発展するための素養を備えることが求められています。卒業時に、看護職としての自己像だけではなく、将来、社会で活躍する専門職としての自己像を有して発展していくためには、キャリア教育が重要となります。 保健・医療・福祉の発展に寄与できる看護専門職として、高度な知識と技術、状況の判断力と計画性、実践力、行動力を身につけるための力を身につけます。社会に貢献し、変革する力 地域社会においては、人口動態、家族形態、経済、生活環境などが多様化し、住民の健康と生活支援へのニーズも多様化しています。また、国外の保健・医療・福祉は、その国の文化や歴史、人々の暮らしを基盤にしたものではありますが、政治や紛争、自然災害などが影響され変化しています。 地域に根差し、そこに住む人々への看護を提供できる力や、将来、国際的な視野で保健・医療・福祉の状況と人々の健康を査定し、グローバルな看護を展開できるカを身につけます。■ 求める学生像保健医療学部看護学科では、次のような入学生を求めています。 1 本学看護学科において学ぶことへの強い意思を持っている人 2 保健医療を通して社会に貢献することを目指して、誠実で責任感と協調性に優れ、コミュニケーション能力の高い人 3 看護教育を受けるにふさわしい基礎学力を備えている人19
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