保健医療学部は、約50年にわたる歯科医師養成の伝統と県内有数の医療機関である朝日大学病院(旧名称:附属村上記念病院)をバックボーンに2014年に看護学科を開設、さらに2017年にはこれまで蓄積してきた医療分野に関する教育研究の成果と、体育会活動を通じてのスポーツ学生への指導実績を活かし、健康スポーツ科学科を開設しました。建学の精神に基づき、大学4年間で確かな学士力を身に付けること、専門知識や高度な医療技術だけでなく、社会人としての豊かな学識と技能を身に付け、高い倫理観と豊かな人間性と国際性を兼ね備え、社会に貢献できる人材を育成することを目標としています。各学科では、看護師や保健師、体育教員やスポーツ指導者などの明確な目標を持った学生たちが日々切磋琢し学んでいます。将来は、健康増進や福祉の向上など、これからの日本の保健医療に寄与できる人材になることを願っています。人々の健康を守り、これからの保健医療を担う人材を育成します。保健医療学部長教授 小島 孝雄Kojima Takao■連携して学ぶ「強み」を最大限に活かし地域に広く貢献する学びの体制連携して学ぶ「強み」を最大限に活かし地域に広く貢献する学びの体制Professor's VoiceProfessor's Voice朝日大学病院や地域との連携した学びを展開し、実際にそこで働く人と関わりながら、地域医療や社会への理解を深めます。朝日大学病院は看護師を中心に多職種連携により実習をサポート。学生は医療現場から得られる最新の情報や、医学知識を学べます。地域の公共団体や企業などとの連携により、スポーツイベントの運営や指導などのフィールドワークを実施。直接社会の人々と交流し、実践力を身に付けます。臨地実習の受け入れ先の中心臨地実習の受け入れ先の中心フィールドワークで実践的な教育フィールドワークで実践的な教育看護学科看護学科健康スポーツ科学科健康スポーツ科学科 34保健医療学部
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