資格取得支援・教員免許取得

資格取得で可能性を広げよう。将来への挑戦を応援します。

資格取得を支援する理由

理由1
朝日大学は実学教育を重視する大学として、実社会に役立つ資格の取得を奨励しています。
理由2
資格取得は学んだ知識をより確かなものにし、自分自身を成長させ、夢に近づくための大きな価値があります。
理由3
学生の将来を考え、就職に有利な資格取得を積極的に支援することで、未来への可能性を広げます。

資格取得支援制度

学生に実社会で役立つ資格の取得を奨励するとともに、その学習成果を適切に評価し、取得した資格に応じて奨学金を給付する制度です。

奨学金の給付対象者

本学の法学部もしくは経営学部の学生全員

奨学金給付対象の資格

「語学系」、「経営・経理系」、「ビジネス技能系」、「法律系」など対象資格は全部で45資格

奨学金の支給基準

対象資格を取得した場合に資格の種類やランクに応じて奨学金が給付されます

※奨学金給付対象の資格一覧はこちら

学生の声

●宅地建物取引士

名和 賢(法学部3年)

税理士である父の影響で、将来は「税理士」になることをめざし勉強をしています。税理士は簿記や会計の知識が必須のため、経営学部に進学する人も多いですが、「法律の判例や考え方を学んでおいた方がいい」という父のアドバイスを受け、法学部に進学しました。「宅地建物取引士」の資格を取得したのは2年次に受講した「不動産取引の実務」がきっかけでした。法学の知識を身に付け、法律の観点を養いながら、将来の目標に向けて自主的に会計の勉強も進めています。

●日商簿記1級●ファイナンシャルプランナー2級●証券外務員1種

林 優杜(経営学部4年)

金融機関への就職を希望し、その就職に有利な資格に絞り、1年次に日商簿記1級、2年次にFP2級、3年次に証券外務員1種を計画的に勉強し資格を取得しました。資格取得は合格までの勉強時間を算出し、それを着実にこなすという力が身につきました。今は就職活動中ですが、資格を持っていることはもちろん、この合格に向けて毎日取り組んだ過程が自分の強みになっています。

教員免許取得(教職課程)

取得できる教員免許

○中学校教諭一種免許状 [社会]    ・・・法学部法学科

○高等学校教諭一種免許状[地理歴史]  ・・・法学部法学科

○高等学校教諭一種免許状[公民]    ・・・法学部法学科

○高等学校教諭一種免許状[商業]    ・・・経営学部経営学科

○中学校教諭一種免許状 [保健体育]  ・・・保健医療学部健康スポーツ科学科

○高等学校教諭一種免許状[保健体育]  ・・・保健医療学部健康スポーツ科学科

教職課程センター

教育界で豊かな経験を積んだ専任教員が、少人数指導で「教職入門」から「教育実習」まで具体的かつ実践的な指導を継続して行っています。学生が教壇に立って授業を行う模擬授業や学生が設定した研究テーマについて調査・研究・まとめ・報告をする総合演習等を通して、教員に不可欠な指導力、リーダーシップ、表現力、コミュニケーションなどの力がつくように指導します。

教職課程カリキュラム

将来、教職に就くことをめざす学生のために設けられた特別カリキュラムです。教科指導の知識や技能だけでなく、生徒の人間形成に関わる「教員」という仕事を理解しながら、確かな実践力と指導力を身に付けます。

卒業生の声

教員にとって最も必要な生徒に寄り添う大切さを教わりました。

岐阜県高校教員(商業) 加賀 隆志(経営学部2013年3月卒業)

私たちの将来を親身になって考え、「商業」を分かりやすく教えてくださった高校時代の恩師に憧れ、「商業」の教員を志しました。早期に行う模擬授業で、実際に教壇に立って人に教えることの難しさを痛感し、将来をイメージしながら勉強に打ち込みました。積極的に大学の教職課程センターを利用していたのですが、特に印象に残っているのが「生徒の言葉に耳を傾け、理解することの大切さ」を教えていただいたことです。実際に教員になった今でも生徒と接するたびに先生のこの言葉を思い出し、生徒の自主性を伸ばす指導を心がけています。