山本 真志

HERO FILE 009 Masashi Yamamoto

山本 真志

経営学部経営学科
4年

岐阜県/県立岐阜商業高校 出身

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「教える」ことの素晴らしさを、
教師である父の背中に感じ、憧れた少年時代。
大好きな簿記を通じ、今度は自分が
次の世代に繋げる架け橋となりたい。

大学3年生の時に、公認会計士試験に見事合格した山本さん。大好きだった簿記の勉強が発端となり、「公認会計士になる」という大きな目標に変わった経緯、朝日大学の学びがどのようにして在学中の合格に繋がったのか。山本さんのヒストリーを見ながら、その理由を探してみましょう。

TITLE HERO FILE 009 MASASHI YAMAMOTO

Q.01

QUESTION 01

子供の頃の夢はなんですか?

小学校3年生で始めたソフトテニスに夢中になり、中学校はもちろん高校でも続けたい一心で、県内でも強豪の高校を選んで入学しました。しかし入学後、進路指導のワークシートで「将来の夢は何?」と書かれた質問に全く答えられない自分に愕然としました。「このままではいけない」と思ったと同時に、「資格をたくさん取得できる商業高校なら、自分の進む道が見つかるのでは」という考えが浮かびました。そこで出会ったのが、簿記。周りの同級生がその難しさに弱音を吐くなか、「こんなに楽しい科目がこの世にあったなんて!」というワクワクを感じながら、のめり込み、気がつくと日商簿記検定2級に合格していました。そして1級合格を目指し始めた頃…、高校の先生から朝日大学の「会計研究部」という部活動の話を聞いたのです。大学内で日商簿記1級や公認会計士取得のための勉強ができる環境が整っているという魅力はとても大きく、迷わず入学を決めました。

Q.02

QUESTION 02

現在の夢を教えてください。

私の夢は、大学卒業後に監査法人で公認会計士として実務経験を積んだ後、『先生』という立場で朝日大学に再び帰ってきて、自分と同じ目標に向かって頑張る後輩たちを教えていくことです。私の父が中学教師ということもあり、自分が中学生だった頃はよく勉強を教えてもらったりしていましたが、内容がとても分かりやすく、「自分もいつか父のように誰かに教えられる人になりたい」という気持ちがありました。「大学在学中に公認会計士試験に合格する」という目標を達成することができたことで、自分の夢に一歩近づいたと思っています。公認会計士としての知識をもっと伸ばし、最前線の現場で培った経験をもとに、自分が得意とする会計の分野で、将来はお世話になった朝日大学で恩返しをしたいです。

Q.03

QUESTION 03

目標に向かって、
どんな学びをしていますか?

朝日大学に入学し、会計研究部に入部するまでは楽しみながら簿記の勉強をしていましたが、初めて受験した公認会計士の試験では、自分の実力のなさを痛感するほどの悲惨な成績で「このままでは在学中に合格できない」と焦りと不安を覚えました。しかし、目標に向かい朝から夜まで勉強に励む仲間たちから刺激を受け、一念発起。休日も大学に通い勉強を続け、3度目の受験で一次試験に合格することができました。その後、二次試験も一発合格。専用学習室やサポートシステムが揃っているだけでなく、現役の公認会計士の先生から直接学べる環境、同じ目標を持つ仲間がいるからこそ、成し遂げられたと思っています。そして、この経験を通して、人に秘められた可能性というのは無限に広がっていて、最後まで諦めず努力し続ければ必ず目標は達成できることを学びました。今は会計研究部の主将として、学業面で後輩を指導していくだけではなくイベントの企画・運営なども担って、人間性や協調性を高めていくことも重視し行動することを心がけています。

Q.04

QUESTION 04

貴方にとっての
HEROとはなんですか?

「全体の状況を把握し、それに基づき適切な行動ができる人」というのが、私にとってのHEROです。このような行動ができる人が一人でも多くいると、組織は成長していきます。これは公認会計士も同じで、企業の状況を把握し、それに基づき適切な対応をすることができれば、投資家にとって有用な情報を提供することに繋がります。会計研究部では、現役で活躍している公認会計士の先生が私たちの先生となり、私たちの状況を見ながら適切に指導してくださいます。少しでも先生のような存在に近づけるよう、主将という役割を通じて頑張っていきたいと思います。

SUMALLY

簿記の知識を高めるだけではなく、
人間性も高めながら指導できる人を目指す。

会計研究部に所属することで通常の講義から一歩踏み出し、より専門的な知識を学んできた結果、在学中に公認会計士試験に合格し、夢の実現への切符を手にすることができた山本さん。自分にとってのHEROでもある、会計研究部の先生に一歩も近づけるよう、努力を続けています。この先、山本さんに育てられた学生たちが未来の公認会計士として地域や企業に貢献する日がやって来るのも、夢ではないかもしれません。 取材:2017年4月