信長入試

朝日大学と織田信長

織田信長ゆかりの地・岐阜。

朝日大学のキャンパスからは、金華山の山頂に織田信長が天下統一への足掛かりとした岐阜城を臨むことができます。

戦国動乱の時代に、異国の人々と交流し、前例にとらわれない斬新な発想と地道な努力を惜しまなかった信長の姿は、激しく変化する現代社会において「国際未来社会を切り開く社会性と創造性、そして人類普遍の人間的知性に富む人間の育成」を建学の精神に掲げる朝日大学の理念に、時を超えて重なります。

信長入試とは

「信長入試」はあなたの意欲を評価する総合型選抜です。高い理想を掲げ鍛錬を惜しまなかった戦国の武将「織田信長」のように、明確な目標を持つあなたの、岐阜・朝日大学における4年間又は6年間の学びを通じて、その実現を宣言できる者を求めます。

【実現したい目標の例】歯科医師、看護師、保健師、教員、警察官、市役所職員になる、起業する、事業継承する、商品開発をする、など。

選抜方法

【法学部・経営学部・保健医療学部】

プレゼンテーション(100点)、面接(段階評価)、書類審査(段階評価)

【歯学部】

基礎能力テスト[英語(コミュニケーション英語Ⅰ)、時事問題・一般常識](100点)、プレゼンテーション(100点)、面接(段階評価)、書類審査(段階評価)

プレゼンテーションと面接の流れ

①5分程度のプレゼンテーションを口頭で行ってください。

プレゼンテーションのテーマ「あなたが朝日大学で実現したい目標は何ですか。そのためにどのような努力をしますか。」

パソコン、プロジェクター等の電子機器の使用は認めません。自分で作成した紙の資料や自作の資料等を使用することができます。(資料の作成は必須ではありません。)

<資料を作成する場合>

・資料部数・・・3部(面接官用2部、本人用1部)面接官用はA4サイズで用意してください。

・印刷方法・・・片面印刷、用紙の向きは縦横どちらでも構いません。

②プレゼンテーション終了後、そのまま面接を行います。

10分程度の個人面接です。

信長入試に関するよくあるご質問

Q1.信長入試と一般推薦の違いは何ですか?

A1.信長入試は、明確な将来の夢を持ち、その目標の実現のため朝日大学で学びたいという強い意思を持つ方を対象としています。学業の成績だけでは計れない学力・能力を評価する試験で、高等学校からの推薦がなくても受験することが可能です。「学力の三要素」の中でも特に、思考力・判断力・表現力を総合的に評価するテストです。

Q2.信長入試はⅠ期、Ⅱ期、Ⅲ期がありますが、複数回の出願は可能ですか?

A2.可能です。残念ながら不合格となった場合ややむを得ず試験を欠席した場合は、次期入試に出願することができます。(再度、出願手続きが必要です。)

Q3.プレゼンテーションで気を付けることは何ですか?

A3.あなたの意欲はもちろんのこと、テーマに対する理解力や表現力、説得力などを総合的に評価します。発表内容がテーマに合っているか、構成や発表時間が適切であるかにも注意してください。特に、時間が超過しないようにすることも大切です。また、発表や質疑応答の際の声の大きさ、話し方も評価の対象です。プレゼンテーションでは、是非あなたのやる気や熱意を表現してください!

Q4.プレゼンテーションで資料を準備しない場合は減点されますか?

A4.資料は必須ではありませんので、準備しなくても減点されることはありませんが、今までの受験傾向では70%~80%の方が資料を持参して受験しています。

Q5.歯学部の「基礎能力テスト」はどんな対策をすればいいですか?

Q5.「英語」は高校までの学習をしっかりと復習しておくこと、「時事問題・一般常識問題」は、小学校から高校まで勉強してきたすべての科目の基礎的な内容が含まれており、これまでの学びの積み重ねを確認します。さらに、新聞やニュースから社会の出来事に関心を持ち、それに対して自分の意見をまとめられるようにしておくことが大切です。

奨学金制度

●最高4年間継続給付 ●有資格者は全員給付 ●卒業後の返還不要

信長入試において、法学部、経営学部及び保健医療学部健康スポーツ科学科の合格者のうち本学が定める基準を満たしている者は、奨学金を給付します。(2年次以降の継続については、前年度の学業成績等を審査の上、決定します。)

学業奨励奨学金【Ⅱ種】
授業料の50%相当を給付

出願時の高等学校における全体の学習成績の状況が3.5以上の者

会計奨励奨学金【Ⅱ種】*経営学部対象
授業料の50%相当を給付
出願時において、日商簿記検定2級に合格しており、出身高等学校長から推薦された者
沖縄特別奨学金
授業料の50%相当を給付
沖縄県に生活の基盤(父母と生活を共にする等)があり、沖縄県の高等学校を卒業見込み又は卒業した者
北海道特別奨学金
授業料の50%相当を給付
北海道に生活の基盤(父母と生活を共にする等)があり、北海道の高等学校を卒業見込み又は卒業した者

信長入試の出願資格・出願期間等詳細は入試要項ページにてご確認ください。